戸田果樹園がシャインマスカットの袋掛けを気を付けてるポイント3つ

戸田果樹園の袋がけのタイミング

 

結論は早期にかける。

理由は病害虫、鳥害から守るためです。

袋掛け前防除をした翌日乾いた房からがっつりかけていきます。今年は6月12日に防除をしました。
オンリーワンフロアブル2000倍、スカウトフロアブル2000倍、ランマンフロアブル2000倍正直こがねむしにスカウト危機が悪かったです。コテツフロアブルが高かったのでスカウトにしました。4日後には普通にコガネムシがいて葉っぱを食べてました。

特にチャノコカクモンハマキ、チャノキイロアザミウマ、ダニ類には袋を掛けることでぶどうを守れる。
食品の安全性からも袋がけが大事、防除をするが大きくなったら残留農薬の問題がでる。なるべく房には農薬がかからないようにしたい。

なすたけ早期に袋掛けをするのだが、摘粒が終わってからでないとけない。我々は宮田式二果摘粒を行っているので終わったところからかけていく。

重要なことは病害虫の予防、下手するとたくさん袋の中で閉じ込めてしまう場合もある。

袋掛け前には防除をすべき。

失敗したくない収穫のタイミング

戸田果樹園ではピオーネは8月20日シャインマスカットは8月30日ベリーAは8月10日より収穫する。

適期の判断は着色だけでなく食味検査、糖度検査をする。一番下の粒が糖度が低いのでそこをチェックする。

収穫はなるため早朝、農家にとって体がしんどくないのもあるがぶどうのとっても暑くなる前なので新鮮。日持ちがする。
早朝はぶどうが一番みずみずしい戸田果樹園の直売所では朝採りぶどうが並ぶ。ぶどうの日中は肥大をしない。夜間に粒が大きくなる、これを繰りかえす。日中に収穫した房はしなびている。

 

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