ぶどうの選び方
①軸が緑でしっかりしている
②皮にハリがある
③表面に白い粉(ブルーム)がのっている
④色づきがよい
皮にはりがあり全体が均一に色づいているぶどうがおすすめです。
保存法
①水洗いせずに
②ポリ袋に入れる
③野菜室で保存
④2〜3日以内で食べるのが良い
栄養
①ポリフェノール
②抗酸化作用
③生活習慣病の予防
④活性化酸素を取り除く効果
疲れをすぐに回復、ぶどう糖の力
あまーいぶどうの主成分は果糖とぶどう糖などが主な要因です。
すぐにエネルギーになり疲れた体を回復させてくれます。
ぶどうの代名詞はワインです。ポリフェノールのアントシアニンが豊富で活性酸素を除去し老化を防いでくれます。
視力の回復や肝機能の向上も期待できます。
フルーツの栄養は皮につまっています。できれば皮食が好ましいので種無し、皮食OKは品種を召し上がっていただくのがおすすめです。
食べ方
①房の上が甘い
②日光に当たっているから
③房の下から食べるのがおすすめ。
④下の方が酸味があるので最後まで甘みを楽しめる
ぶどうはどうして種無しになるの?
もともと種無しの品種があると思ってませんか?
実は農家が無種子化の作業をしております。満開でジベレリンを処理します。そのことでぶどうに受粉したと錯覚させます。本来花粉管が伸びておしべの精細胞がめしべの卵細胞に送られ受精します。ジベㇾリンというホルモン処理をすると受粉したと勘違いします。その結果花粉管が伸びず受精しないので種がなくなります。
愛媛のぶどうの美味しいカレンダー
8月ベリーA、クイーンセブン
8月末ピオーネ、シャインマスカット、ナガノパープル
9月クイーンニーナ、シャインマスカット、ピオーネ
10月久万高原でピオーネ、シャインマスカット
食べ方によって違う栄養効果
脳の疲れには・・・
ぶどうの果肉には脳の疲労を軽減するペンタペプチドとうい物質が含まれています。
生食がおすすめでピオーネや巨峰など黒系の大粒ぶどうに多く含まれています。
老化防止に・・・
種には強力な抗酸化作用を持つ物質が含まれています。細胞老化
原因の活性酸素の除去に効果的です。ぶどうの種の栄養素までしっかりはいっているワインが有効的です